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2016/11/28

調剤鑑査システムの導入事例で紹介されました

DAIFUKUの調剤鑑査システム「Audit」の導入事例にげんき薬局 西蒲田店が紹介されました。

 

<DAIFUKUホームページより>

 

導入事例

CASE25

 

機械化で「作業」を軽減、働きやすい環境を整備

げんき薬局 西蒲田店 様 東京都大田区

  • 地域密着
  • 総合病院
  • 門前薬局


モノからヒトに変わりつつある薬剤師の業務を支える
投薬カウンターの様子
 
松竹キネマの映画撮影所があったことでも知られている東京都大田区蒲田。それを象徴する曲である「蒲田行進曲」がJR蒲田駅の発車メロディーに使用されている。駅の西口からほど近くに「げんき薬局 西蒲田店(株式会社MBC 代表取締役 山越 和則 様)」はある。

2012年12月に開局したげんき薬局 西蒲田店は、現在薬剤師6名、事務員4名のスタッフで一日約60~70枚の処方箋を応需している。門前薬局でありながら地域のかかりつけ薬局でもある同薬局は、約1,700薬品を保管し、医療機関30箇所ほどの処方箋に対応している。 近年、薬剤師に求められる役割はモノからヒトへと移行しつつある。患者様、医療機関とのコミュニケーションをより強化させたいと考える山越社長は、効率化を図るためにも調剤薬局内の「機械化」を推進している。ピッキングなどの「作業」を出来るかぎり軽減することで、薬剤師が患者様とより多くのコミュニケーションをとれるようにしている。また働きやすい環境を整えることが、人材を惹きつけ、逃さないためにも有効であると考えている。

 

調剤室の様子
 

新規出店の準備のために同氏が展示会を訪れた際、「調剤監査システム audit」を見つけた。自然な作業の流れの中で複数の薬剤の種類と数量を手早く簡単にチェックでき、監査の記録も自動で残せるaudit。他社システムとも比較した結果、同システムこそがまさに同氏が考える「機械化」にマッチしていたため、グループ各店舗の薬局長に紹介した。薬剤師の人数は多いが、在宅対応時や朝晩など一人になる時間も少なくない同店の萱橋薬局長が同システムを導入したいと手を挙げた。

 

audit を操作するスタッフ
 

現場では導入効果を実感している。ダブルチェックをしてもヒトなので思い込みによる間違いがあったというが、「従来のダブルチェックに加え、調剤と投薬の間に監査システムを通すことで間違いを防げている」と萱橋氏は語る。薬剤の取り違えの確認のみならず、レセコンの入力ミスをauditが発見することもあり、その点でも役立っている。また、不安になったときに後から監査の記録を確認できる点も安心だという。機械化システムを会社が積極的に取り入れることに対して、「薬剤師本来の業務に専念でき、働きやすい環境を整えてもらっている」と笑顔で語った。

 


  • げんき薬局 西蒲田店(株式会社MBC)
    代表取締役 山越 和則 様
  • げんき薬局 西蒲田店(株式会社MBC)
    萱橋 幸治 様(管理薬剤師)

 

 

 

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